衣類収納を兼ねた便利な収納棚をDIYしました。
完成はこんな感じです。
隣のスペースではカバンや帽子をかけて収納出来るスペースを作る予定にしています。
収納棚の一番下のスペースには、ニトリのハンガーラックを置きました。
これで、ハンガーにかけて収納することも出来ます。
木材はホームセンターでカットしてもらう
DIYの時はいつもホームセンターで木材をカットしてもらいます。
その方が家に帰ってからの作業がラクだし木くずに悩むこともありません。
今回のDIYでは木材の量も多かったので、軽自動車に詰め込むともうギュウギュウです。
でも、なんとか持ち帰ることが出来ました。
収納棚の棚板を作る
ホームセンターでカットしてもらった1✕6材(幅14センチ)の木材を3枚並べて金具で固定します。
この方法で三枚の棚板を作りました。
ヤスリをかけて木材のトゲトゲを滑らかにした後にニスで色を塗りました。
木材を塗装するのは面倒だけど、塗装するだけで見た目がかなり違ってきます。
水性ニスを使えば臭いが少ないので室内でも塗装が出来ます。
ただ、人気のBRIWAXなどと比べると木目が綺麗に出たりはしません。
仕上がりに高級感や完成度の高さを求めるならば、BRIWAXやビンテージワックスがおすすめです。
棚板をはめる為の柱をディアウォールを使わずに作る
賃貸で柱を立てたい時はディアウォールを使うのが人気です。
ディアウォールは下の写真のように突っ張り柱を立てて棚を作ることが出来るDIY道具です。
2×4材の木材の上下にカパッとはめるだけで突っ張り柱が作れます。
でも、今回はこのディアウォールを使わずにディアウォールよりも価格が安いアジャスターの金具で柱を作りました。
アジャスター金具は1×4材用と2×4材用があります。ディアウォールとの大きな違いはこの金具を取り付けるのにビスでの固定が必要なことです。
ディアウォールは木材にカパっとはめるだけなので、その点ではアジャスター金具の方が面倒くさい感じです。
また、別途で天井を傷めないスポンジ付きの固定ネジが必要になります。
このネジがないとアジャスター金具は突っ張れません。
天井と床で突っ張る時はペンチでしっかりとネジを回します。しっかりと固く最後までネジを回すことでしっかりと突っ張ることが出来ます。
突っ張り柱を使って収納棚の木枠を組んでいく
突っ張り柱を2本立てたら収納棚の木枠を組んでいきます。
木枠の内側には棚柱レールを取り付けておきます。
一本300円くらいでホームセンターで購入出来ますが、レールの長さによって価格は変わります。
棚柱のレールにはその商品に合った棚受けがあります。間違えて他の商品を買わないように一緒に買っておきました。
取り付けるとこんな感じです。
このちょこっと出ている部分に棚板を乗せます。
棚板を乗せた時に水平器を使って水平になっているかの確認をします。
水平器はダイソーなどの100均でも販売されています。
きちんと水平が取れていれば問題ないので、2枚目の棚もはめ込みます。
乱雑に置かれていたスケボーや帽子を綺麗に整理整頓して置いていくとウッドラックの完成です!
ビフォーはテーブルを置いてその上に雑貨を置いていました。
この時と比べると随分片付いたと思います。
次はこのウッドラックの隣のスペースに帽子やカバンをかけて収納するスペースを作りたいと思います。
今日はここまで〜
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